2007年 8月18・19日 シアター・バビロンの流れのほとりにて
 『BOTTOMLESS/井戸に記憶される月#02』


18日(土)
  第1部
 芽衣桃子,岡田隆明
  第2部 澤孝子(浪曲師),川村浪子,首くくり栲象

19日(日)
  第1部 国江徹,若尾伊佐子
  第2部 
澤孝子(浪曲師),川村浪子,首くくり栲象

  開場 18:30  開演 19:00

  Lighting Design アイカワマサアキ+スタッフ塾
  Art director 竹重伸一 / 岡村洋次郎

前売 2,500円 / 当日 2,800円 / ペア 4,000円
※『踏みはずしvol.6』(8月7〜14日)または当公演初日のチケットの
半券をお持ちの方は受付にご提示下さい。2,000円でご入場頂けます。

■会場
シアター・バビロンの流れのほとりにて

■お問合せ
TEL:03-3927-5482 / 090-6135-0599
FAX:03-5942-7337
Mail:t.babylon@r5.dion.ne.jp
URL:http://www.h7.dion.ne.jp/~babylon/
主催:東京バビロン


澤孝子(浪曲師)
日本浪曲協会副会長。
昭和29年3月30日、二代目広澤菊春入門。
昭和29年6月6日初舞台、広澤菊奴と名乗る。
昭和36年9月、澤孝子と改名。一座結成、全国巡回。
昭和48年NHK第一回浪曲新人コンクール 最優秀賞受賞
昭和57年芸術祭参加 優秀賞受賞
また、新作浪曲「雪女」作・大西信行等数多くの創作浪曲や、和風ミュージカル「歌綴りぶんざ」作・音楽 小椋桂 等にも積極的に挑戦。

挿入曲『滝の白糸』原作:泉鏡花 / 脚本:大西信行 / 三味線:佐藤貴美江


川村浪子
東京学芸大学卒。江口隆哉・宮操子・旗野恵美・邦正美に師事。アンナ・ハルプリン(ダンス史の中では傑出した存在である)との出会いは
重要と云える。彼女にとって究極のかたちである踊らない踊りである「裸体歩行」に至る。


首くくり栲象
1947年生まれ。究極のアクションといえる首吊りアクションに到達。2002年、東京バビロン柿落とし「消」に観世栄夫・田中泯らと参加。
正式な劇場デビューを飾る。


芽衣桃子 『李』
2001年9月より、北辰の会〔大竹宥熈 主宰〕にて舞踏をはじめる。最近ソロ活動も開始。2007年10月、中国上海アートイベントツアー参加予定。


岡田隆明 『誰かがいる』[二重の外出H] dance,installation
「動くものと動かないもの」計16回。「二重の外出」今回で9回目。'04から深谷正子『ダンスの犬ALL IS FULL』参加。
'06、玉内集子との共同企画「Dance,Comma」。


国江徹 『池に踏まれる』
土方巽の言葉に触れ、踊りを始める。小林嵯峨の舞踏ワークショップに参加。以降、自己のダンスの活動に。中野富士見町のplanBを中心に踊る。
「からだの作業場」という、触れる-触れられることなどを通して、体の感覚を探るワークの場も開いている。
http://www13.plala.or.jp/charkha/


若尾伊佐子 『感触の記憶』
さっきまでそこにあったもの、いつのまにかなくなったもの、思い出そうとしても思い出せないもの、すでに失われているもの、時間を通り越して
しまったもの、ふたをしてしまったもの、感触だけが残っているもの・・・。

1993年より 2001年まで万城目純+”SHIN PING”art visionのメンバーとして活動。2000年よりソロダンスシリーズ「サ・カ・マ・ル・ン・ド」
を開始。2002年の3回目より、無音・即興で踊ることを試みている。2003年、2004年、2007年、小林嵯峨作品に出演。2006年、「ダンスがみたい!
新人シリーズ4/神楽坂die pratze」に参加。



次回『BOTTOMLESS / 井戸に記憶される月#03』の出演ダンサー募集

源初的なところで踊りを探求している方を探しています。デュオであれば、なお大歓迎!

応募締切:2007年11月30日(金)
応募期間:12月16日(日)までに決定を通知致します。
公演予定:2008年4月
応募方法:過去の記録映像1本、参加作品のタイトル・コンセプト、
     出演メンバーの履歴をお送り下さい。
     〒114-0003東京都北区豊島2-18-11-404 東京バビロン宛






東京バビロン http://www.tokyobabylon.org